サイト内でのユーザーの動きを分析できます
ユーザーが「どの順番でページを見て、お問い合わせに至ったのか」気になったことはありませんか?
Googleアナリティクスの「ユーザーエクスプローラ」で、そんなユーザーの動きを確認することができます。
オーディエンス > ユーザーエクスプローラーを開きます。
コンバージョン率で並び替えて、コンバージョンに至ったユーザーについて確認します。
ユーザーエクスプローラでは、個別のユーザーの閲覧履歴だけでなく
・どこからこのサイトにやってきたのか
・どのくらいの時間サイトを閲覧していたのか
などが細かく分かります。
実際のレポートで見てみましょう^^
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①前回の閲覧日
②デバイスの種類(パソコン、タブレット、モバイル)
③ユーザーを獲得した最初のチャネル
④ユーザーを獲得した最初のソースとメディアの組み合わせ
⑤セッション時間
⑥コンバージョンに至るまでの閲覧履歴
上記のレポートから以下のことが読み取れます。
- 9月13日に初めてサイトにアクセスをした
- 午後3時と午後9時に2回サイトを開いている
- 2回ともモバイル(スマホ)から閲覧
- Yahooの検索から、このサイトに来た
- 1回めは店舗の情報など6ページを閲覧し、滞在時間は10分ほど
- 2回めはすぐにお問い合わせフォームからお問い合わせをした(滞在時間は5分程度)
これらの情報を確認し、その動きに仮説を立て検証を行います。
データを分析していくと気が付かなかった思わぬ発見に出会えることもあり、それをもとに改善点を絞り込みむこともできます。
BISCOMではアクセス解析からユーザーの動きを読み取り、サイトの中での課題発見・より良くするための改善案のご提案が可能です。気になる方はぜひお問い合わせくださいませ。