2017/01/16

WEB PRODUCTION

ウェブサイトの変更が反映されないときの対処法

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サイトの更新作業を行った際、お客様に確認をお願いをすると時々「変わっていない..?」「レイアウトが崩れているみたい..?」とご連絡をいただくことがあります。

ほとんどの場合、パソコン上の一時的に保存(キャッシュ)ファイルが表示されてしまうことが原因で、そんな時に試していただきたいのが『キャッシュの削除』です。

キャッシュとは…

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パソコンはサイトを表示させる際に、そのページの情報をブラウザからパソコン上へ一時的に保存(キャッシュ)します。
同じサイトをまた表示する時に、そのパソコン上に保存した情報を呼び起こすので、サーバーからデータを読み込んで情報を表示させるよりも時間が短縮できるからです。

便利なキャッシュですが、一時保存した情報が残っていると更新されたサイトの情報ではなく、パソコン上に保存してある情報でサイトが表示される場合があり、これが原因で更新が反映されなかったり、表示が崩れてしまったりするんですね。

じゃあ、どうしたらいいの?

ブラウザでキャッシュを削除するためには『更新』が必要です。
たいていの場合は、F5キーを押すと情報が更新され、改善するかと思います。

まれに画像やpdfなどはブラウザのキャッシュが強く、上の方法でも直らない場合があるので、その時は『スーパーリロード』を試してみましょう!

スーパーリロードはブラウザによって方法が変わってきますが、だいたいのブラウザは【 ctrl + F5 】(Win)、【 command + Shift + R 】(Mac)でスーパーリロードが可能です。

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この2つの方法でたいていの場合は改善されると思います。
ぜひお試しください。

 

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