経営の中にデザイン的なアプローチを取り入れるデザイン経営。
デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用するデザイン経営。人を起点にビジネスを考えるデザイナー視点で根本的な課題を発見し、これまでの発想にとらわれない実現可能な改善策を生み出します。
What is Design Management
デザイン経営とは
じつは「デザイン」は、見た目を整えてきれいにするだけではありません。ロジックでは動くことのない、人の感情にデザインで働きかけ、人を動かすことが本来の目的です。
デザイナーは常に「人を起点」としてビジネスを考える視点を持っているため、その視点で企業が抱えている根本的な課題を発見し、これまでの発想にとらわれない解決策を生み出すことがデザイン経営の役割です。
【 経済産業省 特許庁/デザイン経営プロジェクト 】
特許庁はデザイン経営を推進しています
Design Is Management Resources
デザインは「経営資源」
これまでの4大経営資源「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」に「デザイン」を加えた5大資源が必要とされはじめています。
デザイン経営の代表例としては、Appleが広く知られています。Appleの製品は機能やデザインが優れていることはもちろんですが、ユーザーがAppleというブランドに満足するブランド価値が確立されています。
このブランド価値の確立=企業価値の構築には、事業戦略の最上流である経営者はもちろんのこと各部署とのコミュニケーションが図れるクリエイティブパートナーが必要となります。
CREATIVE
PARTNERS
Design Advisor
デザイン顧問
企業の販売促進やイメージアップを図るデザインの専属顧問。単発的に関わるのではなく普段から事業の内容や状況を把握し、継続的に関わることで広告・広報担当の役割を担います。
Art Direction
アートディレクション
デザインは、その使い方によって収益に大きな差が出る武器になります。アートディレクションは企業の発するデザインにぶれがないかをチェックし一気通貫したデザインの舵取りを行います。
Design Review
デザインレビュー
デザイン部分のアドバイスやコンサルティングに対応をします。社内で制作を行ったデザインレイアウトの改善、カラー提案、導線設計への的確なレビューやデザイン企画案へのフィードバックなどを行います。
Design management for Every Business
デザインと関係がない業種にも
デザイン経営を
一見、デザインとは無関係な中小企業でも経営トップに近いところにデザイナーを配置することで経営の視点にクリエイティブな発想を取り入れることができます。
経営の壁打ち相手になり、会社のあり方そのものを見直して視覚化、言語化していくクリエイティブな思考はデザイナーが最も得意とする分野です。
WORKS
ロゴやコーポレートカラーはもちろん、企業理念やミッション、ビジョンなどの
企業カルチャーをデザインし、会社(店舗や商品、サービスなど)の軸になる方向性や企業価値の構築を行います。
ロゴ制作
直観的に企業や商品が認知されることはもちろんのこと社内でもロゴを使うことにより社員の帰属感やプライドも育まれます。
商品やサービスのネーミング
発音したときのイントネーション、覚えやすさ、同名他社の存在、ドメイン(URL)の取得状況などを考慮しながら複数の案を考えていきます。
タグラインキャッチコピー作成
企業や商品をひと言であらわすキャッチコピー(タグライン)は、いまや必須のもの。ひと目見て印象に残るような、ちからのある言葉生み出します。
歴史やストーリーの視覚化
企業や商品には必ずストーリーが存在ます。その歴史や物語を整理し可視化していま、そしてこれからに繋げます。
経営者の想いを言語化
創業時に掲げた経営者の熱意や日々溢れ出る強い想いはその企業を支える太い幹です。社内外に伝えるための言語化のお手伝いをしています。
企業イメージの策定
自分たちのカラーや文化はどのようなものなのか、企業イメージを現場レベルまで掘り下げ、策定し、共有~浸透するまでを考えます。
差別化できる強みをつくる
事業・業界を徹底的に調べ、深く理解し、企業にとっては「当たり前」になっている特徴や強みを掘り起こしてアピールできる差別化を行います。
ファンを作る
ユーザーファーストを意識したデザインやストーリーで企業や商品のファンづくりを考えます。SNSの運用も必要な施策のひとつになります。
社内の価値観をつくる
企業のミッション、ビジョン、バリューなど、目指す方向を一緒に考えるインナーブランディング。社内に企業の価値観を根付かせます。
場所・もの・ひとをPRできるイベントブランディングを行っています。
ウェブサイトはもちろん、印刷物や会場演出、デザインの作成など、企画からブランディング、メディアでの告知、集客などの一貫したサポートが可能です。
BISCOM独自のほかにはないウェブと連動した展開や運営ノウハウで、イベントへの集客・周知を実現します。