2018/07/11

REPORT

CSS Nite LP57「All About XD」に参加しました

先日6月30日、CSS Nite in KOFUの熱も冷めやらぬうちに東京で開催されたCSS Nite LP57「All About XD」に参加してきました!

勉強熱心!(笑)

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今回は急成長を遂げている「Adobe XD」の基礎から導入、活用術まで、XDについてがっつり勉強した1日でした。
ベータ版が出てから、Windowsユーザーがやっと使えるようになり、
弊社でもワイヤーフレームの(サイト構成・レイアウト)の作成にXDを導入してきました。

制作側としては今までより段違いに早いアプリを快適に使用していたのですが、
まだまだ発展途上という部分もあったり、お客様との共有の面で壁があったり
「完璧に使いこなす」とまではいっていませんでした。

今回のCSS Niteでは、そんな使いこなし術のような部分や、
お客様とのコミュニケーションツールとしていかに活用できるかという部分が
聞くことができたので、とても勉強なりました。

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▲CSS Nite Facebookページよりお借りしました

ということで、セッションが8つと多く、レポートが遅くなってしまったのですが、
関連ツイートをまとめながら感想をレポートしたいと思います。

 

1.XDが提案するこれからのデザイナーの働き方

講演者 :長谷川 恭久

【ワタナベのヒトコト】
コミュニケーションツールとしてのXDを使うということは
理解していたけれど、その意義について考えることができました。
デザイナーとしてはどのように使用していくか、とても共感できました。

 

2.今日から使えるようになる!Adobe XDの基本的な利用方法

講演者 :濱野 将(IMAKE)

【ワタナベのヒトコト】
すでに業務(ワイヤーフレーム作成)で使用しているので、復習だったのですが、
追加機能の確認ができて良かったです。

 

3.Webサイト制作における「デザイナーの制作ツールとしてのXD」その活用方法

講演者 :佐藤 修(フラッグ)

【ワタナベのヒトコト】
アセットの機能はあまり使ったことが無かったのですが、とても便利!

すぐに使い始めます!可能性が広がる便利な機能だなと思いました。

 

4.コミュニケーションを可視化する!XDストーミング

講演者 :池原 健治(ソニー・インタラクティブエンタテイメント)

【ワタナベのヒトコト】
埋め込みコードについてはどのようなシーンで使うのか気になっていたので、スッキリしました!
リアルタイムのコミュニケーションツールとして使う方法はクライアントさんのリテラシーは
関係ないので、打ち合わせなどでも比較的使いやすい方法だなと思いました。

 

5.あらゆるワークフローを改善!デザインツールを超えたXDの底力

講演者 :田中 忍(LIFULL)

【ワタナベのヒトコト】
赤入れツールとしてXDのプロトタイプが使えるというお話は目からうろこでした!
DTPでのコミュニケーションツールとして使えるなど、本当に使用シーンの
可能性は広がるなとワクワクしました。

 

6.Adobe XDアドバンスド~最先端のプロトタイピング手法の実践

講演者 :境 佑司(Creative Edge School Books)

【ワタナベのヒトコト】
AdobeのAIすごい!
photoshopのAI機能も知らないことがたくさんありました。
「焦点機能」は初耳だったので、よく調べて使ってみたいと思います。
AIを使用することで作業効率のアップにつながる!

 

7.ディレクターが考えるXDの導入・活用方法

講演者 :栄前田 勝太郎(リズムタイプ)

【ワタナベのヒトコト】
導入はとても課題だなと感じていました。

実際にフィードバックは紙やpdfなどでと言われることが多いので、

そこであきらめずに、「負荷を超える価値」を伝えていくことが
大事なんだなと改めて感じました。

 

8.Adobe XDとともに進化するデザインの未来

講演者 :北村 崇(TIMING DESIGN)、湯口 りさ(ネットパイロティング)、轟 啓介(アドビ システムズ)

【ワタナベのヒトコト】
細かい機能などが分かってXDに対する理解が深まりました!

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▲CSS Nite Facebookページよりお借りしました

ということで、1日がっつりXD漬けの1日でしたが、理解がとても深まり、もっと活用していけるヒントになった気がします。
新しいツールを導入するときには、まずラーニングコストを意識してしまい面倒になってしまうことが多いと思いますが、XDは直感的に操作ができ、比較的簡単に使いこなすことができるということなので、お客様にも有意義なかたちでのご提案につなげられるよう、活用方法を幅広く考えていきたいと思います。

 

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