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CSS Nite in KOFU Vol.7に参加しました

甲州こみち市、悲しみの雨で中止という苦渋の決断となってしまいました。
これまで、準備をしてきて、たくさんの方々に協力をしていただき、楽しみに待っていただいていたのに、開催ができずとても残念でした…。
当日の午前中はお葬式ムードのなか中止のおしらせ作業やら片づけをすまし、重い心を引きずり、参加できないはずだった「CSS Nite in KOFU Vol.7」へ。

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今回のテーマは「SNS運用と伝わるデザイン」。
いまや、企業でもSNS発信を積極的に行っていますが、その運用にかかわる面白いお話を聞いてきました。
(おかげで悲しい気持ちをちょっとの時間忘れることができました。)
というわけで、悲しい気持ちを引きづりつつ参加したCSS Nite in KOFUについて、レポートしたいと思います。

公式サイトのメインビジュアルは、弊社でお手伝いをさせていただきました♪

 

#1.無印良品とソーシャルメディア

講演者 :風間公太(良品計画)

お話しいただいたのは、山梨市出身で無印良品のソーシャルメディア運用をされている風間公太さん!
twitterのフォロワー56万人の無印良品のソーシャルメディアの運用方法をお話いただきました。

<無印良品がソーシャルメディアを運用するようになった経緯>
無印良品はアイテム数が多く、既存の広告、メディアだけでは紹介しきれない。
⇒twitterなどを用いて、陽の目の当たらない商品をピックアップして紹介。
<ポリシー=「握手」するような距離感>
・「無印良品」という確立されたブランドとして、フレンドリー過ぎず、広告だけでもない。
・アノニマス性、無名性を保ちつつ、人の温かさを持って対応意識
⇒ブランドとしての立ち位置、キャラクターをしっかりを固めてから運用。

<Twitterの運用>
・商品の紹介よりも質問への返信やお礼の投稿が多い。
・電話、メールで聞きにくいが、Twitterだと気軽にできる。
⇒企業のコミュニケーションのやり方を考えていく必要がある。
・ただし、SNSで完結しない。
 DMなどでの商品への質問、クレームは担当部署へ。
⇒SNS担当では対応できない場合や個人情報を配慮。

<ソーシャルメディアのメリット>
・ポジティブな声を可視化する。
⇒社内へフィードバックすることでモチベーションアップにつながる。
・テレビとの相性がいい
⇒リアルタイムに紹介された商品をカタログなどへ流す導線が作れる。

<運用担当として良い反応を得るためには>
①コンテンツ、②タイミング、③テクニック
+α ユーモア(会話と同じ)

<受け手の会話を生み出すきっかけを作る>
シェア先での新たな会話を生み出せると効果が広がる
(ただし、面白いことをいうのが目的ではない)
⇒旬な話題やタイミングなど、需要に合わせ、関連してPR
会話の塊としての話題の中で、会話の流れとして商品を紹介
それをきっかけとして来店、他商品とあわせての購買につながる。
<まとめ>
①担当者への権限譲渡:スピード感を持つため
②社内理解を促し、社内を巻き込んで対応していく
③情報を受け取る側の気持ちを想像する

【ワタナベのヒトコト】
SNSのキャラクター、スタンスを明確にすること=製品、店舗を含めたキャラクターを統一することで、ブランド価値が固くなることにつながるのでは。
そして、SNSは一方的な発信の場ではなく、あくまでも双方向のものとして活用できるかどうかでSNS運用の良し悪しが変わってくる。やはりコミュニケーションがキーワード!

 

#2.Twitterを活用したサイト収集テクニック&表現の最新トレンド

講演者 :森田謙太郎(Twitter Japan)

次のセッションはあの!Twitterの森田謙太郎さん。Twitterの中にいるからこその活用術を各地で講習していらっしゃる方です。

森田さんのセッションは「内緒ばなし」だったので、感想だけ。

【ワタナベのヒトコト】
たしかにTwitterの使い方は「なう」「つぶやき」以外になってきてる感。それは、Twitterだけじゃなくて、特にInstagramとかにも言えることで、SNSを運用する側はそのSNSの使い方を把握したうえでうまく情報を提示していくことが大事。フォローする動機づくりや話題も含めて、丁寧に相手のことを考えていく必要があるんだな。
セッションを通して目からうろこ!なテクニックたくさん。特にツイッターの管理ツール「TweetDeck」!カラムでのツイート、DMの一括管理や複数アカウントをまたいでの管理が可能。
そして何よりツイートの予約投稿ができるなんて知らなかった!こみち市の告知の前に知りたかったです。(切実)

「Tweet Deck」はこちらから

 

#3.想像力とストーリー:伝わるデザインのための思考プロセス

講演者 :筒井美希(コンセント)

筒井さんは「なるほどデザイン」の著作をされています。
↓このインパクトのある表紙の本、どこかで目にした方も、もちろん読んだ方も多いのではないでしょうか?
(ワタナベも読みました!デザインたくさんのビジュアルブックすてき!)

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉
筒井 美希
エムディエヌコーポレーション
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今回は「なるほどデザイン」で取り上げていた内容を中心に、ワークショップを交えながらお話しいただきました。
1.伝えたい内容にあう表現を選ぶ
・感じる写真か読む写真か:情緒よりか説明よりかの使い分け
・伝えたいことに対してどちらのデザインが良いのかを考えてデザイン
・言語と非言語:それぞれの得意不得意が違うから使い分ける
2.伝えたいことを明確にする
・伝えたいことのどれが大事か、明確にして情報の強弱をつける。
3.伝えたい相手のことを想像する
・どんな人に?なぜ?いつ?どこで?どのように?伝えたいかを考える
・興味喚起としてビジュアルをつかう
 ⇒興味関心、知識レベルの度合いによってビジュアル、デザインを変える。
4.伝え方の軸をブレさせない
・点としてのコミュニケーションではなく、線としてのコミュニケーションを心掛ける。
 ⇒一貫した定義づけが分かりやすさを生む。
・デザインがしっくりこなかったら、こねくり回すより、また0から軸に立ち返る。
「内容への愛情と伝える相手への愛情が大事」
想像力とストーリーをもって、思考していく必要がある。

【ワタナベのヒトコト】
本で読んだことの復習ができた!
そして、本を読んだときにはあまり感じなかったけど、「デザインってコミュニケーションなんだな」とつくづく感じました。
制作の過程では制作物を見る人やユーザーさんと直接コミュニケーションは取れないけど、想像する伝えたい相手にどのように伝えようか、コミュニケーションをとろうか、考えながら作っていくことが大事!

 

#4.データから見るSNSの動向と担当者必見ツール“Canva”

講演者 :高畑 哲平 (株式会社 KDDIウェブコミュニケーションズ)

高畑さんは前回のCSS Nite in KOFUの際にも登壇いただき、私がお話を聞くのは2度目でした。
前回はキャッチコピーの作り方についてでしたが、今回はSNSの動向について。
今までの登壇者の方とはちがった切り口のお話で視野が広くなりました!

そして高畑さんの講演は「メモを取らず、聞いて考える!」ということだったので、メモはほぼ取っていません。
フォローアップもまだ見ていないので、ひとまず感想でお伝えしたいとも思います。
【ワタナベのヒトコト】
・SNS担当はSNS好きにさせる!とても納得。結局はそれぞれの環境(リアル/SNS)でのコミュニケーションの得意不得意があって当たり前だと思うし、(もちろん両方得意な人もいるだろうけど)適材適所が一番効率が良いんだな。
・KPI縛られすぎ症候群。これはまさしく前職の私でした。(笑)
前職ではweb担としてSNSなども担当していましたが、詳しくないがために、頼るものが数字しかなかったんですね…。そういうところに陥ってしまっても効果は出ない。「SNSは数値に現れない気持ちの部分がある。」SNSにしても結局はコミュニケーションで成り立っているということがよく分かりました。

 

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▲登壇いただいた4名のご挨拶風景
SNS運用も奥が深い!と思ったセミナーでした。
私もSNSはかなり頻繁に利用(閲覧)していますが、自分もよく使っているものなので、とてもわかりやすくてユーザー心理としても納得できるお話がたくさんありました。
そして、ユーザーにとって身近だからこそ、うまく活用することで期待できるものが大きいのではないかなと思いました。
私も今回のセミナーを機に、見るだけではなくてもっと活用してWebのお勉強になる情報収集などに活用していきたいと思います!

2017/10/23

STAFF:WATANABE

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